ソーラー vs USB充電 どちらがいいの?

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ダイビング中にずっとピーピー警告音を鳴り響かせてしまった、
さあダイビング!とエントリーしても全然ダイビングモードにならない、
久しぶりに潜ろうと思ったらバッテリーが切れて使えなかった……など、
ダイブコンピューターのバッテリーは、忘れられがちなのですが、
しっかり電池交換をしたり充電されていたりしないととても困ります。
ソーラーバッテリーでさえ、しっかりチャージされていなかったら、あり得ない数字を表示したりすることも。

電池交換式タイプのダイブコンピューターはそのリスクがありますので、
今回は前回のダイブコンピューターの選び方でも挙げた、
オススメのソーラー充電タイプと
USB充電タイプの2つの長所、短所を知っていただければと思います。

◆ソーラー充電式

太陽光や室内の明るい電灯の下に置いておくだけで充電される。コストがかからず、手間がかからない。
バッテリーがなくなると充電までに半日以上時間がかかるので注意。
交換電池式のダイブコンピューターのように裏蓋を開けたりする必要がないので、電池交換による水没がない。
(TUSA DC SOLAR LINKIQ1204、アクアラング カルム、Bism DIVE DEMO SOLIS 4GSなどの機種がある)

【長所】
・簡単に充電できる。
・ランニングコストがほとんどかからない。
・電池交換による水没がない。

【短所】
・充電にやや時間がかかる。
・天候不順が続くとなかなか充電できないことがある。
・ソーラーパネルが必要なため、ディスプレイの表示画面が小さい。もしくはDC本体が大きめになってしまう。

なお、2019年に書いたのですが、ソーラータイプがオススメの理由はこちらもご覧ください。

ダイブコンピューターはソーラーで決まり!

◆USB充電式

スマートフォンなどと同じようにUSBケーブルを電源につなげて充電します。
電源さえあれば、手軽に充電できるのでとても便利です。
機種や潜り方によってバッテリーの“持ち”は違っていますが、一日潜ったら夜に充電しておくと安心でしょう。
(GARMIN Descent Mk2、SUUNTO D5などの機種がある)

【長所】
・電源さえ確保できればどこでも手軽に充電可。
・充電時間が短い。
・ランニングコストが安い。
※SUUNTO D5の場合、磁石で充電ケーブルを接続させるので、水没の心配がない。

【短所】
・日帰りのダイビングボート上など電源がない場所で充電できない。
・ケーブルを忘れると充電不可。
・こまめな充電が必要。

以上、いかがでしたか?

最近ではソーラー&USB充電が主流ではありますが、
《スキューバプロショップ横浜》では過去の電池交換式タイプのダイブコンピューターも安心してお使いいただけます。
理由はご購入後に自社にてバッテリー交換、耐圧検査を実施しているからです。

ダイビング器材の中古販売で人気の《スキューバプロショップ横浜》であれば、
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