レギュレーターは吸いやすさ、吸い心地が重要ポイントといわれるけれど
正直、いまどきのレギュレーターはたいていが吸いやすくできています。
昔の、ダイビングが発展し始めた1950年ぐらいから
1970年代初め頃のレギュレーターは吸いにくいものもありました。
そもそも吸いやすい、吸いにくいというのはどういうことなのでしょう?
よく「呼吸抵抗値」という言葉が出てきますが、まさにコレのことです。
吸いやすいものは呼吸抵抗値が低く、吸いにくいものは高いのです。
息を吸う時に吸う力が必要ですが、呼吸抵抗値が低ければ吸うのに力がそれほどいらず
つまり吸いやすく、呼吸抵抗値が高ければ吸う力が必要になってくるということなんです。
呼吸抵抗値は「ジュール(J)」という数値で表されます。
日本にはレギュレーターの法的な基準や規格などはありませんが、
ヨーロッパではCE規格(日本でいうJIS)でレギュレーターは
3.0J以下と定められていて、それを上回る製品は販売ができません。
ですので、ヨーロッパで販売されているブランド、アクアラングやスキューバプロ、
ATOMICなどは基準内のレギュレーターであることがわかります。
また、日本でCE規格に準じているブランドはTUSAなのです。
また、レギュレーターによっては水深50mぐらいまで行くと吸いにくくなるものもあります。
また何かの拍子にパニックになっているときは、浅く速い呼吸=過呼吸になります。
このときもレギュレーターからエアが来ないと思えるぐらい吸いにくくなるといわれます。
上記のブランドのレギュレーターは深場に行っても、過呼吸になっても、呼吸抵抗値が上がらず、大容量の空気を吸えるように設計されています。
私たち《スキューバプロショップ横浜》の技術力の高いスタッフ陣は、
そうしたレギュレーターの構造もよくわかっておりますので、お客さまに適切なレギュレーターをオススメできるというわけです。
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